ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
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惑星ハイペリオンを行く7人の巡礼
SF入門としてなら
やっぱりだめでした
SFというジャンルを集大成した究極のパロディ小説
発売日:2000-11
ランキング:8793位

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「ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)」のレビュー・感想


【惑星ハイペリオンを行く7人の巡礼】
アウスターの進攻や、シュライクという絶対無敵の謎の怪物という"脅威"が存在する中、7人の巡礼者が旅立ちます。
領事、女探偵ブローン・レイミア、カッサード大佐、詩人のサイリーナス、ルナール・ホイト神父、赤子を抱いた学者ソル・ワイントラウブ、聖樹の真の声ヘット・マスティーン。

旅の中で7人は千夜一夜物語的に一人ずつ、参加の目的を語っていく。
まずは、神父からこの旅の参加の目的の経緯となった不思議な物語を話し出す。

もうすべての話が強烈です、
しょっぱなの話から...

【SF入門としてなら】
何故こんなに評価が高いのか理解に苦しみます。私は相当SFをよんできましたが、このシリーズはひたすら退屈です。もう、どうでもいいジーンが多すぎてついついページを飛ばしたくなります。良いとこどりといわれている本書ですが、元ネタの本を読んだ方が数倍面白いと思います。てんこ盛りが良いとはかぎりません。コアなSFファンにはお勧めできません。

【やっぱりだめでした】
単行本で出版された当時から評判は聞いていたけどいやな予感がして見ないふりして十ん年、しかし大森望さんがああまで褒めるんなら読んどくべきかなと読みましたが、予感的中でした。こういうことがある度「私こてこてのSFファンのつもりだけと違うの?」と不安になりますが、似た感想の他のレビュアーの方がいらして(しかもスコット・カードが駄目というのも同じ)気が楽になりました。私にとっていらん描写が多いし(衣装をくだくだ書かれるといらーっとする)、悪い意味での幼稚さと無神経さがそのまんま、という感じで前編耐えが...

【SFというジャンルを集大成した究極のパロディ小説】
聖遷と呼ばれた人類のオールドアース脱出から約800年が経過した28世紀、銀河系に散らばる200以上の惑星を居住可能な環境に改造し、それらへ移住した人類は、宇宙連邦〈ワールドウェブ〉を形成していた。連邦は数多の保護領をも抱え、1500億の人口を誇っていた。〈ウェブ〉内の諸惑星は転移ゲートと呼ばれる物質転送技術によって結び付けられ、人々は一瞬にして惑星間の移動ができた。またFATラインによって遠く離れた星との即時データ通信が実現した。更にデータスフィアとインプラントの活用によって、人々は〈ウェブ〉内のあらゆる情...