彷徨える艦隊〈4〉巡航戦艦ヴァリアント (ハヤカワ文庫SF)
「彷徨える艦隊〈4〉巡航戦艦ヴァリアント (ハヤカワ文庫SF)」のレビュー・感想

【ギアリー、プチウツ】
シリーズ第4巻は第3巻と直接繋がっています。私が3巻を読んだ時点では既に本書が出ていましたので、やきもきする必要がなかったことはよかったです。本書ではシンディック、異星人に続いて新たなる脅威が顕在化します。それにギアリーとリオーネの関係がくるところまできます。どう捕らえるかは読んでのお楽しみとして、本シリーズも後半戦に突入し艦隊の数もずいぶんと減り、いい加減アライアンス艦隊も故郷に帰らなければ戦闘不能になってしまいます。
本筋とは別に作中なぜシンディック上層部は自滅的な選択を改め...
看護師の求人も
常勤の医師 求人も
薬剤師募集も全部ここでOK、
ヨガ教室、
パワーストーン

【いよいよゴール間近!】
生まれながらのSFファンを自認する私としては、この彷徨える艦隊シリーズは久々に、理屈ぬきでわくわく出来るSF作品であります。
故郷の惑星系への帰還が、いよいよ間近になる本編第4作では、いやがおうでも、帰還後のギアリー大佐がどんな行動をとるのか。シンディックあるいは異星人との戦いに再び身を投じるのか。女艦長とのハッピーエンドはあるのか。
ジャックキャンベルは読者の興味を存分にもてあそんで次回作への期待をますます膨らませてくれます。

【職場恋愛・警戒レベル、イエロー?】
物語自体は、もう少しでアライアンス領域に行けるかな?というところで足踏み状態。その代わり、ギアリーとリオーネ、デジャーニの三角関係は新たな段階に突入、ついでにアライアンス艦隊内部の不穏分子がついに具体的な敵対行動の兆しを見せたというところ。
正直言って、中だるみの巻ですね。もう少しプロットをシンプルに一気に話を進めてくれた方が僕の好みです。
とはいっても、相変わらずのギアリーの指揮ぶりで連戦連勝、艦隊戦ファンの方は読んで損はしないのではないでしょうか。

【ラブ・ストーリーは突然に】
最近、リオーネとの関係はギクシャクしている。一方でターニャといると心が安らぎ、本音を出せることに気づく。しかし、今の状況では一線を越えようとはしないだろう。しかも、リオーネとデシャーニは一触即発だ。こんなことになったのは、全てが気持ちをはっきりさせなかった自分に責任がある。これから一体どうすれば……。身分ある女性と愛すべき部下、その三角関係の行く末は!?
概ね、こんな感じ(笑)
ラストの挿入歌は「ラブ・ストーリーは突然に」
それ以外の部分では、シンディックに連勝するも...
Amazonで詳細を見る!